バーレーン合同テスト2日目は砂嵐の洗礼(2/11)
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
拡大します
晴天と高温を期待した、中東の地まで遠征を果たしたバーレーン合同テスト組の3チームだったが、皮肉にも第2日目の11日(水)も天候トラブル、この日は当地特有の砂嵐に見舞われ、いずれのマシンもわずかな周回しかできない羽目となっている。
最速タイムは『F60』を駆ったフェラーリのフェリッペ・マッサが記録したが、タイム的にも前日のものには及ばないもの。
マシンを降りたマッサは「今日はKERSを使わずに走った。
ちょっとしたソフトウェアのトラブルはあったけれど、全体としてはいい一日になったと思う」と語ったものの、周回はわずか17ラップに留まっている。
明日はいよいよキミ・ライコネンがステアリングを握ることになっている。
No. | Driver | Nat. | Car | TestTime | Lap |
1 | F.マッサ | BRA | Ferrari | 1'33.639 | 17 |
2 | R.クビサ | POL | BMW Sauber | 1'34.398 | 22 |
3 | T.グロック | GER | Toyota | 1'34.902 | 14 |
* 2008 Test-Time 1'30.015 K.ライコネン/Ferrari F2008 (2/10)
(訳注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
| 固定リンク