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2009/02/12

ヘレス合同テスト2日目、中嶋一貴初登場(2/11)

S.Buemi & F.Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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11日(水)、ヘレス合同テストは第2日目を迎えた。
この日もトップタイムを記録したのはまだ昨年仕様のクルマを走らせるトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミで、この日は初めてのレース・ディスタンス・シミュレーションに挑みながらベストタイムを1分17秒台にまで入れた。

2009年新型車の中ではマクラーレンの『MP4-24』を走らせたヘイキ・コバライネンが最速でこちらのベストは1'20.799というものだった。
これに続いたのは昨年11月の交通事故での負傷からやっと復帰が叶ったレッドブルのマーク・ウェバーで、たちまち元気なところを示している。

4番手はやっと新型車のテストが実現したウィリアムズの中嶋一貴。
マシンのセットアップを進めると共にこちらもこの日トータル125ラップを周回、その走行距離は550キロにまで及んだ。
ルノーのピケ・ジュニアは途中マシントラブルに見舞われ、49ラップのみの周回に留まり5番手だった。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari 1'17.591 143
2 H.コバライネン FIN McLaren Mercedes 1'20.799 110
3 M.ウェバー AUS RedBull Renault 1'21.321 83
4 中嶋 一貴 JPN Williams Toyota 1'21.451 125
5 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault 1'21.908 49

   * 2008 Test-Time : 1'16.617 S.ベッテル/RedBull Renault (12/17)
    (ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

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