バーレーン合同テスト後半がスタート(2/16)
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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16日(月)、再び中東バーレーンを舞台に合同テストの後半がスタートした。
幸いこの日は前半各チームを悩ませた砂嵐に見舞われることもなく、いずれのドライバーも100周を超える精力的なテストを展開した。
トップタイムはこの日初登場のクリスチャン・クリエン(26歳:オーストリア)で、1'32.544のタイムをBMWザウバー『F1.09』で記録した。
「今日は一日何のトラブルに見舞われることもなく、充実したテストをプログラム通りに行うことができた」と、クリエンは満足げな表情をみせた。
2番手にはフェラーリのキミ・ライコネンで1'32.804、異なった仕様のブリヂストンタイヤの評価と、マシンのセットアップに取り組んだということだ。
トヨタはヤルノ・トゥルーリが担当。
この日トータル141ラップと、実に2グランプリ・ディスタンス分もの距離を走破、信頼性のあるところを示した。
No. | Driver | Nat. | Car | TestTime | Lap |
1 | C.クリエン | AUT | BMW Sauber | 1'32.544 | 131 |
2 | K.ライコネン | FIN | Ferrari | 1'32.804 | 116 |
3 | J.トゥルーリ | ITA | Toyota | 1'33.064 | 141 |
* 2008 Test-Time 1'30.015 K.ライコネン/Ferrari (2/10)
* 2009 Test-Time 1'33.325 K.ライコネン/Ferrari (2/13)
(訳注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
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