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2009/01/30

引退表明のデニス氏(マクラーレン)、「現場には出向く」

昨季限りでF1チーム代表のポジションをマーティン・ウィットマーシュ氏に引き渡したマクラーレン・チームのロン・デニス氏だが、引退した後も「できる限り多くのグランプリ現場に顔を出す」と、F1への替わらぬ愛着ぶりを示している。
R.Dennis & M.Whitmarsh (C)McLaren Group
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「今シーズンもほとんどのグランプリには行くつもりだよ。
F1チーム代表の座からは離れるとはいえ、依然マクラーレン・グループの責任者であり、またFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)での仕事もある。
それに何より、私はこのスポーツを心から愛しているのだからね。
この気持ちはチーム代表という立場を離れても決して変わらないものだよ」

一方、デニス氏は一部に伝えられる「FIA入り」という噂について、「100%あり得ない」とこれを完全否定した。
FIAのマックス・モズレー会長とロン・デニス氏とは、これまで多くの場面で鋭く対立した経緯を持つ。

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» ゲンバが忘れられないロンデニス [:: 246 log ::]
マクラーレンF1代表を引退した筈のロン・デニス氏ですが、それでも今年は出来る限り... [続きを読む]

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