フランスGP、復活に向け議会が後押し
2008年のマニクールを最後にF1開催が途切れたフランスGPだが、2011年以降の復活に向けフランス議会が強力な後押しをすることになるようだ。
2008 France GP (C)BMW Sauber F1
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これは同国の有力紙『レキップ』が報じたもので、それによれば多くの観客が望める首都パリの近郊に新しくサーキットを建設するというもの。
建設地に想定されるパリ西方のイヴリーヌ県(県庁はベルサイユ)は、パリから車で40分程度と、これまでのマニクールに比べ、好ロケーションになる。
ただグランプリ発祥の地を自負するフランスだが、折りからの世界的経済危機はこの国の熱意を持ってしても資金面で多くの困難が待ち受けているとみられる。
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