2011年フランスGP開催、一転『赤信号』に
2011年シーズンからの復活を目指しパリ郊外での開催計画を進めるフランスGPだが、議会の合同委員会で紛糾、一転先行きに暗雲がこもり始めた。
Image (C)RedBull Racing
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新たなフランスGP開催計画は、経済効果への期待やモータースポーツ発祥の地としてのプライドもあり政府も後押ししていると伝えられたが、合同委員会では「これまでのマニクールから400人もの雇用を奪った」、「新設サーキットはパリ近郊におけるフランス有力産業である重要な農地を破壊する」など異論が出され、結局合意に達することができなかったという。
今後さらに会議は継続されるとしているが、思わぬつまづきでフランスGP復活に赤信号が灯った情勢だ。
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