2009年シーズン、金曜日も新エンジン規則適用
FIA(国際自動車連盟)は2009年シーズンのF1エンジンについて、これまで言われてきた「1基のエンジンで3つのグランプリを継続して参戦」ではなく、「一人のドライバーについて年間使用できるエンジンを8基までに制限する」ものに変更することを明らかにしたが、これについては金曜日セッションも含まれることがわかった。
F1 Engine Image (C)Mercedes Motorsport
拡大します
これはFIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが明らかにしたもので、この結果2009年の全17グランプリは、金曜・土曜・日曜の3日間すべての配分を考えたうえでエンジンの使用を考えなければならないことになった。
(これまで金曜日についてはエンジンは自由だった)
ただこの場合、予選と決勝用でエンジンを変更することが可能になる訳で、現在行われている予選後のパルクフェルメ保管などがどうなるのか、など不確実な部分が多い。
| 固定リンク