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2009/01/07

骨折のウェバー、2月の現場復帰を目標

昨年11月、タスマニア島で行われたチャリティレースでの交通事故により右足骨折の重傷を負ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバー(32歳:オーストラリア)が、予定より早い2月の現場復帰を目標にリハビリテーションに励んでいる。
Redbull Renault (C)RedBull Racing
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「体調はとてもいいよ。
復帰に向けて連日トレーニングを続けているけれど、いまは特にスイミングをメインにやっているんだ。
もうすぐドライビングも可能になると思うし、そしたら2月の始めにはドクターの検査を受けてコクピットに戻りたいと思っている。
だって開幕戦に向け、ウチだって早くテストをしなくちゃならないからね」と、独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌に語っている。

ウェバーはこれまで3月の開幕戦までの復帰を目標としていたが、これが実現すれば予定より1か月も早い現場復帰ということになる。
レッドブル・レーシングではこのほど2月9日を新型車発表のスケジュールとして発表したばかりで、これがウェバーへの刺激になっていることは間違いないようだ。

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» マーク・ウェバー順調に回復。「1月中に松葉杖を取りたい」 [F1memo]
マーク・ウェバーはレッドブルの新車RB5のデビューに間に合わせようとしている。オーストラリア人の彼は11月にマウンテンバイクでの事故により足を骨折していたが、現在ハードにリハビリに努めているという。ドイツのAuto Motor und Sport誌に対して「2月には戻りたい。た....... [続きを読む]

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