アルガルブ合同テストは雨で打ち切りに(1/22)
19日(月)の開始以来、ウェットコンディションが続いていたアルガルブ・サーキット(ポルトガル)での合同テストだが、最終日となる22日(木)はさらに強い雨に見舞われた。
セッションは午前9時に開始されたもののこの悪天候は医療ヘリコプターの離陸を不可能にしたため、スチュワードは午前9時30分に『赤旗』を呈示、結局このままこの日の走行はほとんどできないまま今回のテストを終えることとなった。
コースに出ることができなかったルノー・チームのフェルナンド・アロンソは、「シーズン前のこの時期のテストは非常に重要なものだから、全然走れなかったことはたいへん残念。
ただ昨日多少なりともドライで走れたので、そのデータを今後の開発に活かしたい」と、ベテランらしく締めくくった。
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