アルガルブ合同テストは連続ブエミが最速(1/21)
Williams Toyota FW31 (C)Williams F1
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連続して雨に見舞われていたアルガルブ合同テストだが、3日目を迎えた21日(水)やっとコンディションが回復、終盤にはドライコンディションで走る機会が得られた。
最速タイムを記録したのはこの日も2008年ベース車を駆るトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミで、この日128ラップを周回、ベストタイムも1'27.987まで改善させた。
2009年仕様車で最も速かったのはウィリアムズのニコ・ロズベルグで、この日最多となる143ラップを周回、ベストタイムは1'29.729を記録、マクラーレンのハミルトンを0.5秒ほど凌いでみせた。
そのハミルトンは午前のセッション終盤、システムダウンによりコース上にストップするトラブルに見舞われている。
トヨタはこの日グロックが担当したが、オイル漏れとみられる原因から小規模の火災に見舞われた。
ルノーはエースのアロンソが『R29』初ドライブしている。
No. | Driver | Nat. | Car | TestTime | Lap |
1 | S.ブエミ | AUS | Toro Rosso Ferrari | 1'27.987 | 128 |
2 | N.ロズベルグ | GER | Williams Toyota | 1'29.729 | 143 |
3 | L.ハミルトン | GBR | McLaren Mercedes | 1'30.242 | 81 |
4 | T.グロック | GER | Toyota | 1'30.878 | 63 |
5 | F.アロンソ | ESP | Renault | 1'31.743 | 84 |
* 2008 Test-Time : 1'28.993 P.de la Rosa/McLaren Mercedes (12/17)
(ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
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