セバスチャン・ロウブ、「WRCよりF1に魅力」
WRC(世界ラリー選手権)で通算5度目のタイトル獲得と、前人未踏の功績を残したセバスチャン・ロウブ(34歳:フランス)が、本格的にF1転向に関心を示しているようだ。
Sebastien Loeb/Redbull (C)Redbull Racing
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事実、ロウブは先のレッドブル・レーシングでのテストでも十分F1で通用するところを示しているのだが、今回母国フランスの『リベレーション』紙に対し「チームの関係者はおそらく僕がF1に転向するにはもう歳を取りすぎていると言うことだろうね。
でもこの世界、肝心なのは能力であって、年令という数字じゃないんだ。
僕の計画では、2009年にF1テストで経験を積み、2010年にはF1のグリッドに並んでいるんだけどね」と、語っている。
WRCのほうも2009年大きくレギュレーションが変更される予定になっているが、このチャンピオンはこれについて批判的な立場とみられている。
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