ブルガリア、新たなF1開催計画国へ
アジアや中東などの地域でのF1新規開催計画が続いているが、今度はF1の故郷であるヨーロッパから新たにブルガリアから手が挙がっていることがわかった。
これは地元ブルガリアの『24 チャサ』紙が伝えたもので、それによればFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏に対し、2011年新規F1グランプリ開催の提案書を12月15日(月)にも提出する予定であるというもの。
計画を立てているのはBMF(ブルガリア・モーターサイクル連盟)のボグダン・ニコロフ会長ということで、同連盟では合わせてモトGPイベントの開催も計画しているとのこと。
場所はプレベン町北方に新しいサーキットを建設するというものだが、折りからの世界的経済不況の中、実現に向けてはまだ曲折がありそうだ。
2004 Hungary GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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なお同じ旧東欧では、1986年からハンガリーGPが行われている。
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