5日(金)行われたGP2アジアシリーズ・ドバイ戦の第1レースではトヨタF1チームのテストドライバーである小林可夢偉(21歳)がみごと優勝という快挙を遂げたが、6日(土)に予定された第2レースはコンディション不良により中止となった。
ドバイ・オートドローモ (C)GP2 Media Service
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原因はなんと前夜から早朝にかけて降り続いた豪雨。
この影響で、コースの排水状況から安全なレース運営が不可能との判断されたものだが、この中東地域で雨により中止というのは極めて珍しい現象。
本来ならこの時期、ドバイでの平均月間雨量はわずか3ミリ。
年間でも21ミリ程度という。
ちなみに日本の年間降雨量は約1,700ミリとされている。
GP2中止のニュースはこちら。
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