予選Q2はマクラーレンのコバライネンが意地みせる
ブラジルGP予選Q2は、この前のQ1で8番手と出遅れたマクラーレンのコバライネンが最後のアタックでトップに躍り出てその存在感をアピールした。
セクタータイムや計測速度から、タイトルを狙う僚友ハミルトンとはセットアップが異なることも考えられそうだ。
2番手にはトロ・ロッソのベッテルがマクラーレンのハミルトンやフェラーリのマッサを押しのけて飛び込み、驚かせた。
そして5番手には好調トヨタのグロック。
6番手に依然セットアップに苦しんでいる感のあるフェラーリのライコネン、7番手BMWザウバーのハイドフェルド、8番手もトロ・ロッソのボーデで、トロ・ロッソはここでも完全に本家レッドブル勢を凌駕した。
9番手ルノーのアロンソ、10番手トヨタのトゥルーリでここまでが最終予選に進出ということになる。
地元で期待が掛かったルノーのピケとホンダのバリチェッロだったが、残念ながらここで両者とも力尽きた。
他に、レッドブルのウェバー&クルサード、そしてランオフエリア3位を死守したいBMWザウバーのクビサがQ2で脱落している。
| 固定リンク
最近のコメント