ウィリアムズ勢、予選Q1で姿消す
今季最終戦ブラジルGPの予選Q1がスタート。
トップタイムを記録したのは地元大観衆の声援を浴びるフェラーリのマッサ。
1'11.830というタイムでみごとタイミングモニターの最上位に位置してみせた。
2番手にも僚友ライコネンが入り、この時点ではマクラーレンを上回った。
3番手にマクラーレンのハミルトン。
ただしハミルトンは3ラップの1アタックしかしておらず、もちろんその時点では最速だった。
4番手フリー走行でスピードをみせ続けたルノーのアロンソ。
5-6番手にはトヨタのグロックとトゥルーリが続いた。
グロックはコース上でスピン、ストップ、後続が迫っていて、一瞬ヒヤリとさせる場面を演じていた。
7番手地元のピケ(ルノー)、8番手マクラーレンのコバライネン、9-10番手にBMWザウバーのハイドフェルドとクビサというトップ10。
Q1で脱落したのはウィリアムズの中嶋一貴、ホンダのバトン、ウィリアムズのロズベルグ、そしてフォース・インディアのフィジケーラ&スーティルの5台。
バトンは予選後マシントラブルかマシンをコースサイドに止めている。
バトンのチームメイト・バリチェッロは、地元グランプリということでみごと14番手でQ2進出を果たしている。
| 固定リンク