大怪我のウェバー、相手ドライバーを気遣う
少なくともオフテストへの参加が絶望とみられる大怪我を負ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーだが、事故後伝えられた本人のコメントは殊勝なものだった。
Mark Webber (C)Redbull Racing
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チームのスポークスマンによれば、ウェバーはベッドの上で事故相手を気遣い、「向こうのドライバーに怪我がなくて良かった」と語ったということだ。
またすでに多くの関係者からお見舞いの言葉が寄せられていることについても「みんなの激励に心から感謝している」とのメッセージを託したという。
来シーズンの開幕戦は3月27日(決勝レースは29日)、奇しくもウェバーのホームグランプリとなるオーストラリアGPが予定されていて、それまでには必ず現場に戻ると強い意志を本人はみせている。
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