エクレストン氏、離婚で巨額慰謝料支払いへ
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表としてF1を牛耳るバーニー・エクレストン氏(77歳:イギリス)が、かねての噂通り夫人のスラビスさんと離婚したことが確認された。
Bernie Ecclestone (C)Panasonic Toyota Racing
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スラビカさんの代理人弁護士によれば、離婚届は20日(木)に提出されていて、今後注目の慰謝料について訴訟で争われるとのこと。
F1の開催や商業権で資産を築いたエクレストン氏は英国でも有数の富豪として知られていて、おそらくその全資産は約20億ポンド(約2,800億円)にもなるとか。
F1ではマクラーレンのロン・デニス代表が7,500万ポンド(約106億円)の慰謝料を払って史上最高と言われたばかりだが、スラビカさんはこれを大きく上回って英国史上最高額の慰謝料を手にするのは確実と言われている。
蜜月時代、エクレストン氏はF1商業権を保有する会社にSLEC(スラヴィカ・エクレストン・カンパニー)と、妻の名をつけるほどだった。
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