フェラーリ総帥もハミルトンの健闘を称える
ブラジルGP最後の最後でもう一つのチャンピオンシップ・タイトルを逃がしたフェラーリ・チームだが、フィアット/フェラーリ・グループの総帥ルカ・モンテツェモロ社長は次のようにルイス・ハミルトン(マクラーレン)の健闘を称えた。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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「われわれも最後までベストを尽くしたが、ハミルトンはライバルとしてこの上なく強いドライバーだった。
今シーズンを通じて彼がみせた健闘は、十分チャンピオンに値するものだ。
来年、彼のマシンに栄光のカーナンバー1が付けられるのは当然のこと。
一方マッサにとっては非常に残念な結果になったが、その分成長した新しいマッサが来シーズンその力を発揮してくれるものと確信している。
フェラーリはこの10年間で8回ものタイトルを獲得したのだから、何も恥じることはない」
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