ハッキネン、今度は『マネージャー業』
1998-99年と二度のF1チャンピオンである元マクラーレンのミカ・ハッキネンが、今度はマネージャー業に「転職」することが明らかとなった。
Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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それによればハッキネンは自身のマネージャーでもあったディディエ・コトン氏が役員を務めるアセズ・マネージメント・グループに所属、ドライバーのマネージャー業に取り組むというもの。
ハッキネンは「これは僕にとってまったく新しい分野のプロジェクト。
僕自身のドライバーとしての経験から、マネージメントがいかに重要なものかは良く理解している。
僕はその経験を活かしながら、若いドライバーをいかに育成していくか、そのチャレンジングな仕事に今からわくわくしているよ」と、意欲をみせている。
2001年限りで通算11年間戦ったF1から引退したハッキネン、その後2007年まではDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦するなどしていたが、現在は一線から身を引いている。
なおハッキネン自身のマネージメントは、現ウィリアムズのニコ・ロズベルグの父親であるケケ・ロズベルグ氏が行っていた。
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