地元期待のマッサ、フリー走行1回目首位
いよいよ2008年シーズンの最終戦、注目のブラジルGPがスタートした。
ドライでスタートしたものの、中盤から時折りシャワーのような雨に見舞われるという難しいコンディション。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
拡大します
フリー走行1回目セッション、トップタイムを記録したのは地元で期待の掛かるフェリッペ・マッサ(フェラーリ)で、ライバルであるマクラーレンのルイス・ハミルトンを抑えてみせた。
ハミルトンの最後のアタックラップはブレーキング・ミスでフラットスポットを作ってしまったようだ。
また3番手フェラーリのライコネン、4番手BMWザウバーのクビサと、いずれもチャンピオンシップ上位選手が順当にタイムを刻んだ。
トヨタはトゥルーリが体調不良ということで心配されたが、10番手のグロックに続き11番手となった。
(今回、第3ドライバーの小林可夢偉はGP2テストのためチームに帯同していない)
ウィリアムズはロズベルグが12番手、中嶋一貴は16番手。
ホンダは地元のバリチェッロ14番手、バトン15番手だった。
ブラジルGPフリー走行1回目の結果はこちら。
| 固定リンク