中嶋一貴(ウィリアムズ)、予選Q1突破果たす
日本の公式予選がスタートした。
天候も回復、路面も一部にウェット部分が残るものの、ドライタイヤでの走行になっている。
序盤、ハードタイヤで走行した各車、セッション終盤はソフトタイヤでのアタックとなった。
このセッションをトップで終えたのはこの週末好調に走りを続けているトヨタのグロックでベストタイムをただ一人1分17秒台に入れる1'17.945を記録した。
2番手マクラーレンのハミルトン、3番手フェラーリのマッサ、4番手もフェラーリのライコネン、5番手マクラーレンのコバライネン、6-7番手にルノーのアロンソとピケ、8-9番手レッドブルのクルサードとウェバー、そして10番手がトヨタのトゥルーリだった。
ウィリアムズは中嶋一貴13番手、ロズベルグも15番手で前戦に続き揃ってQ3を突破した。
しかしホンダはバリチェッロ17番手バトン18番手でいずれも脱落。
フォース・インディアの2台もここで脱落したが、もう1台の脱落者はなんとBMWザウバーのハイドフェルドだった。
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