初周リタイヤのトゥルーリ(トヨタ)、ボーデを非難
中国GP決勝レースを9番手からスタートしたトヨタのトゥルーリだったが、いきなりオープニングラップでトロ・ロッソのボーデにヒットされ、その後ピットには戻ったもののダメージは大きく結局リタイヤを余儀なくされた。
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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コクピットから降りたトゥルーリは英『ITV』から向けられたマイクに対し、次のように語っている。
「コーナーへは彼と並んで入ったんだ。
でも僕のほうが外側だったから、当然こっちは断念したんだ。
ところが彼はさらに無理矢理突っ込んできて、僕の右リヤに激しくヒットしてきたよ。
だいたいこれで2回目なんだ。
ボーデにはスパ(ベルギーGP)でも当てられているんだからね。
彼はそのスタートに対するアプローチを考え直す必要がある。
もっと冷静になって、スタートではどうすればいいのかを考えなくていけないね」
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