中嶋一貴(ウィリアムズ)、「予選コンディション難しかった」
この週末、フリー走行セッションではいずれもシングルの順位を保ってきたウィリアムズ・チームの中嶋一貴だったが、公式予選の結果、日曜日の決勝レースは14番手からのスタートということになった。
「もちろん予選ではベストを尽くしたけれど、今日午後のコンディションはこれまでのプラクティスの時と比べて難しいものだった。
われわれのマシンには十分コンディションが合わなかったし、最後のアタックではコース上のトラフィックにも遭遇してしまい、いずれも助けにはならなかったね。
明日の決勝レースに向け、いい戦略を準備することが急務になるね」
Sam Michael & Staff (C)Williams F1
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またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「明らかにここ富士スピードウェイはウチのクルマにとって最良のトラックとは言えないものだ。
それでも2台揃ってQ2までは行ったが、しかしQ3に進出を図るほどの強さは持ち合わせていなかったということ。
今日はこれから、このポジションからのスタートでどのようにレースで結果を出すか、最も有利な戦略を検討しなければならない」と、語っている。
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