タイトル消滅のクビサ、「予選結果考えれば上々」
中国GP決勝レースを6位でフィニッシュ、あと1戦を残し今季のタイトル獲得の可能性がなくなったBMWザウバーのロバート・クビサだが、「予選結果を考えればこの結果は上々」とレースを振り返った。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「今週はずっとマシンのグリップ不足に悩んでいて、予選だってQ3にすら進めず12番手だったんだ。
それを考えれば6位でフィニッシュというのは上々な結果だと思っているよ。
それにまだ僕はチャンピオンシップで3位というポジションにいる。
今年がマクラーレンとフェラーリ2強4人による戦いだとみられていたことを考えればランキング3位というのはすごいことじゃないか。
最後のブラジルGPでも、このポジションを守るため全力で頑張るつもりさ」
2006年途中からF1デビューを果たしたクビサだが、2006年は16位、2007年は6位に留まっていて、もちろん現在の3位というのは最高の成績ということになる。
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