マッサ、崖っぷちもホームグランプリに楽観的
中国GPの結果、ハミルトンとのポイント差が5から7へとさらに拡大したフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサだが、最終戦がホームグランプリのブラジルということで本人は楽観的な表情をみせている。
2007 Brazil GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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「最終戦がブラジルというのは恵まれていると思っているよ。
なぜならフェラーリでブラジルを走ったこの2年間、僕はコースとの相性が良くていつもいい経験をしてきたからね。
インテルラゴスでは、きっとウチのマシンに競争力があり、ライバル(マクラーレン)に十分太刀打ちできるスピードを持っていると確信しているし、それに言うまでもなくホームグランプリというのには見えないアドバンテージがあるものだからね。
故郷に帰り、すっかりリフレッシュしてグランプリに臨むつもりだよ」
2006年のブラジルGPでマッサはポールTOウィン、2007年はポールから2位フィニッシュだったが、僚友ライコネンが優勝してタイトル獲得したことを考えれば、今年も大いに希望はあると言えそうだ。
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