中嶋一貴(ウィリアムズ)、「自分としては問題ない」
中国GPのフリー走行1日目を13番手、そして16番手で終えたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、「自分としては何も問題ない一日だった」と、初日を振り返った。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「自分としては今日は何も問題のない一日だったと思っている。
午前・午後二つのフリー走行セッションでは、それぞれ異なったセットアップを試してみた。
走行を重ねるに従って着実にマシンのセットアップは向上したし、2種類のタイヤについても多くのインフォメーションを得ることができたからね。
僕にとってこのサーキットはこれが初めて走る数少ない所なんだけど、今日のプラクティス走行により順調な滑り出しをするのに役立ったと思っているよ」
またチームのチーフ・オペレーション・エンジニアのロッド・ネルソンは、「今日はいつもの金曜日のプログラムにより、マシンのバランスを見出すことに取り組んだ。
決勝レースに向けたロングランも試せたし、タイヤの評価も予定通りに行うことができた。
これから明日のセッションに向け、データの分析を始めるよ」と、語っている。
| 固定リンク