ハミルトンのドライビング、中国GPで槍玉に
このところ複数のドライバーから指摘されるルイス・ハミルトンの「危険なドライビング・スタイル」について、17日(金)行われる中国GPでのドライビング・ブリーフィングで議題の一つに挙げられる可能性が高まってきた。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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ハミルトンはそのマクラーレン・メルセデスの優越性を活かし、しばしば無理なオーバーテイクで他のドライバーを危険な目に遭わせていると、非難されているもの。
またこのところ、レース中のインシデント(出来事)によりレーススチュワードからペナルティが多発されていることもドライバーたちの神経をとがらせているようだ。
F1ドライバーを束ねる任意団体であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の代表であるマーク・ウェバー(レッドブル)も、「何かアクシデントが起きてしまう前に、みんなで話し合う必要がある」と、仲間に冷静な対応を求めている。
(ただし、当のハミルトンはGPDAに加入していない)
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