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2008/10/11

トヨタ 日本GPフリー走行の模様

F1第16戦日本GP公式練習初日

天候: ドライ、晴れ、セッションの間に小雨
気温:21-22℃、路面温度:28-36℃

日本GP予選最高位:2005年 ラルフ・シューマッハー 1位
日本GP決勝最高位:2006年 ヤルノ・トゥルーリ 6位

F1世界選手権第16戦日本GPの公式練習第1回目と第2回目が、昨年に続き、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
雲は多いものの、ドライコンディションで公式練習第1回目がスタートし、ティモ・グロックが18番手、ヤルノ・トゥルーリが15番手のタイムを出し、午前中を終えた。

公式練習2回目では、ティモ・グロックがトップタイムをマークし、ヤルノ・トゥルーリは10番手のタイムを刻んだ。
最終的にティモのタイムは塗り替えられることなく、午後のセッションを終えた。
チームはホーム・レースでの表彰台を目指し、今日集めたデータを基に作業を行う。
明日は公式練習3回目と予選が行われる。

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
ティモ・グロック:カー・ナンバー12 シャシー:TF108/07
公式練習1回目:18番手 1分20秒823(トップと1.913秒差) 37周
公式練習2回目:1番手 1分18秒383(トップタイム) 44周

「今日は良い一日だったよ。
富士スピードウェイをドライブしたのは今回が初めてだったから、午前中にコースを学ばなければならなかった。
そんなに時間はかからなかったけどね。
2,3周の走行を行ったけれど、簡単なサーキットではない。
長い高速ストレートと非常にテクニカルな最終セクターの間で、適切なセットアップを見つけるのは、特に難しい。
けれど、多くの要素を整理して、公式練習2回目に向けてすべてをまとめあげた。
そして、それは順調に運んだ。
セッション序盤に良い走行ができた。日本で、金曜日にトップタイムを出してセッションを終えられるのは、チームにとって素晴らしいことだ。
今までのところ、ハッピーだし、週末を通してこのようにポジションを保っていけたらうれしいね。
このレースはなかなか大変だろうとは思うけれど、地元のファンの方々が、われわれに更なる後押しをしてくれることを願っているよ」

ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー11 シャシー:TF108/05
公式練習1回目:15番手 1分20秒657(トップと1.747秒差) 33周
公式練習2回目:10番手 1分18秒863(トップと0.480秒差) 45周

「今日は調子も良く、スムーズな一日だった。
クルマのパフォーマンスを向上させるために、いくつかの事をテストしたんだ。
ティモと私は、車のすべてに及んでデータを集めるために、異なったプログラムを行った。
そして、それは順調に運んだ。
今回は、トヨタのホーム・レースだから、われわれにとっては重要なイベントだよ。
特別なプレッシャーはないけれど、われわれはファンの皆さんの前で、本当に良いレースを行いたいと思っている。
チームとして、日本でわれわれは沢山の応援をしてもらっているけれど、私個人としても、数年来の大ファンがいるんだ。
彼らは、いつも私を特別に歓迎してくれるし、彼らの応援は、良い結果を得るための更なるモチベーションを私に与えてくれる。
最近のレースで、われわれは不運にもポイントを逃していたので、今週末は運が向いてくれることを願っているよ」

ディーター・ガス:レース&テスト チーフエンジニア
「タイムシートの順位で、他のドライバー全員がわれわれの後にいるのは、いつでも気持ちが良いものだ。
特に、サーキットがまだベストなコンディションではなかった午後のセッション序盤で、われわれがベストタイムを出したことを考慮に入れると余計に気持ちが良いね。
それは別として、我々は非常に実りある一日を過した。
両方のセッションで多くの新しいパーツをクルマに試し、それは順調に運んだ。
そして、いくつかの興味深い結果を得ることができた。
今日われわれがいる位置はこの週末に期待が持てる、良いスタートラインである。
言うまでもなく、われわれはホームレースの観客の前で良い結果を獲得するために、今まで以上に一生懸命頑張る」

新居章年:技術コーディネーション担当ディレクター
「いよいよわれわれのホームGPが始まった。
第2プラクティスでティモが1番タイムを記録し、チームも大いに盛り上がった。
しかし今日の大きな成果はタイムよりもヤルノ、ティモの二人揃って、順調に予定した仕事をこなせたことだ。
明日の第3プラクティスはウエットの可能性もあり、予選、そして決勝レースへ向けてのデータを十分に集めることができた。
皆さんの声援が大きな力になっており、明日の予選では表彰台を狙える位置を是非確保したい」

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» グロックの躍進にもチームは冷静 [F1日本GPモード・予定は未定であって決定ではない]
母国GPの日本でグロックが初日トップタイムでセッションを終えたこともあり、ある意味浮き足立っていないか心配だったが、そんなことは全くの杞憂のようだ。 [続きを読む]

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