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2008/10/11

トヨタ 日本GP公式予選の模様

F1第16戦日本GP公式予選
J.トゥルーリ7番手、T.グロック8番手、明日の決勝で表彰台を狙う

天候:午前中のセッションはウェットコンディション、予選はドライコンディション
気温:21-22℃、路面温度:22-26℃
2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:2位 ティモ・グロック(ハンガリー)

F1第16戦日本GPの公式練習第3回目と予選が静岡の富士スピードウェイで行われた。
朝はあいにくの雨となったが、セッション開始前に雨はあがり、路面が乾きつつあるコンディションの中、ティモ・グロックは2番手のタイムをマーク。
ヤルノ・トゥルーリは13番手のタイムを出した。

その後、ドライコンディションへと変わった午後2時に予選がスタートした。
第1セッションでは、ティモ・グロックはトップタイム、ヤルノ・トゥルーリは10番手となり、第2セッション進出を決めた。
第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが4番手、ティモ・グロックが5番手のタイムを出し、2台共に第3セッション進出を決めた。

最終第3セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが8番手となった。
チームは、明日の決勝でホーム・レースでの表彰台を目指す。

Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
ヤルノ・トゥルーリ : カー・ナンバー11 シャシー:TF108/05

公式練習3回目:13番手 1分26秒013(トップと0.926秒差) 21周
予選第1セッション:10番手 1分18秒501(トップと0.556秒差) 10周
予選第2セッション:4番手 1分17秒541(トップと0.254秒差) 6周
予選第3セッション:7番手 1分19秒026(トップと0.622秒差) 6周
グリッド:7番手(暫定)

「今週末は、予選とレースの準備をしながら、全体的にわれわれはかなり良い仕事をしたよ。
予選の最初の部分で、少々調整をしなければならなかったけれど、幸いにも、最終的に適切なセットアップができた。
つまり適切なバランスを見つけて、ペースに乗れたということだ。
予選第2セッションでは、私は4番手で、ティモは5番手だった。
それは、トヨタがうまくいっていることを示している。
第3セッションでは、燃料を積んだ途端に、クルマがアンバランスになり、かなりグリップ力を失ってしまったので、少し不可解だった。
だから、第3セッションのペースにはあまり満足していないけど、恐らく燃料の量が違っていたことが原因だね。
今、われわれがやるべきことは、ファンの前で、ここにいる全員にとって喜ばしい結果を獲得することだ。
われわれは、明日の終わりまで、本当に一生懸命戦わなければならない」

ティモ・グロック:カー・ナンバー12 シャシー:TF108/07

公式練習3回目:2番手 1分25秒171(トップと0.084秒差) 25周
予選第1セッション:1番手 1分17秒945(トップタイム)    11周
予選第2セッション:5番手 1分17秒670(トップと0.383秒差) 6周
予選第3セッション:8番手 1分19秒118(トップと0.714秒差) 6周
グリッド:8番手(暫定)

「われわれは、予選の最終的な結果に満足すべきだと思うよ。
アスファルト上に、もっとタイヤのゴムが付着していてほしかったから、朝の雨にはちょっと困ったね。
グリップはかなり低かったけど、それでも第1セッションは結構上手くいったよ。
私は最も速かったし、本当に調子が良かったんだ。
けれど、その後に、重い燃料を積んだ状態で、ソフトタイヤの性能を発揮させるのに手こずり、われわれが望んでいた結果にはちょっと及ばなかった。
ここのコースには、追い越しができる場所が数箇所あるから、明日何が起こるかを確かめてみないとね。
素晴らしいのは、われわれには地元の応援があるということだ。
ここにはとても多くのトヨタのファンがいるんだ。
そして、両方のクルマがトップ10以内に入っているから、2台揃ってポイントを獲得するチャンスがあるよ」

パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー
「2台とも第3セッションに進めなかった昨年と比べて、今年は明らかな進歩を遂げた。
全体的に見て、予選のセッションは非常に順調に運んだ。
第1セッションと第2セッションの両方では、両ドライバーともに速く、ティモは第1セッションで全体のトップをマークし、ヤルノは第2セッションでトップにコンマ3秒差以内のタイムを出した。
それを踏まえると、第3セッションのポジションには少々失望しているが、いつものように、ドライバーたちがどこでピットストップをするかが問題だ。
タイヤの状況を考慮すると、明日のレースにおいて、われわれは理想的な戦略を持っていると思っている。
両方のドライバーは良い仕事をしてくれたから、われわれは実力に見合ったところにいる。
昨年とは異なり、朝が唯一のウェットコンディションとなった。
そして、雨の場合でも、われわれには競争力があることが分かった。
明日のレースで、われわれは地元のファンの前で、今日のポジションをできるだけ生かすことを目指さなければならない」

新居章年:技術コーディネーション担当ディレクター
「ヤルノ7位、ティモ8位と2台揃ってトップ10グリッドを確保することができた。
今日は公式練習3回目がウェットコンディションのため、昨日の結果を基にセットアップを決めて予選に臨んだ。
車のバランスに少し苦しむところもあったが、チームが順調に対応することで予選第1セッション、第2セッションでは二人のドライバーが昨日に続いてすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。
それだけに最終予選の結果は、もう少し高いところを狙いたかったため、残念にさえ思える。
チームが日本に到着以来、日本の皆さんの応援を全員が肌で感じている。
明日のレースはその期待にこたえられるよう、素晴らしいレースをお見せしたい」

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