エクレストン氏、「どのGPにもナイトレースの可能性」
今年初めてシンガポールGPで導入されたF1ナイトレースについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「すべてのグランプリに可能性がある」と語り、ナイトレース化におののく(?)とりわけ東アジア地域のオーガナイザーを震撼とさせている。
Bernie Ecclestone (C)Panasonic Toyota Racing
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これはイタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙のインタビューに答えたもので、その中でこのイギリス人は「とにあえず2009年はまたシンガポールだけになるが、今後はヨーロッパ地域を除いたすべてのグランプリにナイトレースの可能性があることを言っておくよ。
幸いシンガポールでは素晴らしい成功を収めたし、こんないいアイデアはない」と、語っている。
また今年スキャンダル問題に揺れたFIA(国際自動車連盟)会長について「私はマックス・モズレーが最適任だと信じている。
彼の任期は来年の10月までだが、彼自身が再任を望むならさらに何期やってもらっても構わない。
そう、あと20年は会長をやり続けて欲しいものだね」と、エールを送った。
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