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2008/10/02

FOTA、魅力あるF1へ『大胆改革案』示唆

FIA(国際自動車連盟)、そしてエクレストン氏率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)に対抗して設立されたF1チームによる団体「FOTA:フォーミュラワン・チーム・アソシエーション」が、より魅力あるF1に向けて大胆な改革案を検討していることがわかった。
Image (C)BMW Sauber F1
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FOTAでスポーティング・ワーキンググループの責任者となったマクラーレンF1のマーティン・ウィットマーシュCEOは、とりわけ現在観客の少ない金曜日のフリー走行セッションについて新たな改革案を示している。
それによれば、セッションの時間を45分程度に短縮し、総額100万ドル(約1億6千万円)もの賞金を賭けタイム争いさせる、などというもの。
熱心なファンが多い日本GPなどはともかく、とりわけアジアの他の新興グランプリなどでは金曜日は閑古鳥が鳴いているのが実情だ。

なおF1改革については、バーニー・エクレストン氏もオリンピックのような「メダル争い」を採り入れる案など、ユニークなアイデアを示している。

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