初日7番手中嶋一貴(ウィリアムズ)、「方向性正しい」
F1ステップアップ後、初めて迎えるホームグランプリの日本GP、初日のフリー走行を1回目10番手、2回目7番手といずれもトップ10圏内で終えたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のように語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「僕にとって今日はかなりいい一日だったね。
午前のセッションでは、マシンにグリップがなくタイムが出なかったけれど、これは燃料の搭載量のせいもあったと思う。
マシンのフィーリングは午前の終わり頃から良くなって、午後にはずいぶんと改善された。
とはいえ他のチームとのギャップはすごく接近していて、明日はどうなるかまるでわからないよ。
それでも様々なセットアップを試した結果、正しい方向性が見出せたと思っている」
またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「今日はいつもの金曜日のプログラムでセッションを進め、タイヤの評価、マシンのセットアップなどを行なったが、とても生産的な一日になったと思っている。
幸い信頼性には何も問題がなかったので、今夜セットアップを健闘し、明日の公式予選に臨みたい」と、語っている。
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