ボーデにペナルティ、6位から10位へ降格
セバスチャン・ボーデ (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
日本GPで6位入賞したトロロッソのセバスチャン・ベッテルに対して、50周目のフェラーリ、フェリッペ・マッサとのクラッシュによりレースタイムに25秒加算のペナルティが課せられた。これによりボーデは10位へと降格してポイントは消滅した。
その代わりに7位のセバスチャン・ベッテル以下の順位が繰り上がり、9位のマーク・ウェバーがポイントゲット。また、マッサとルイス・ハミルトンとのポイントは5点差となった。
両者のクラッシュは、ボーデが2度目のピットを終えて1コーナーに向かったところへマッサがさしかかった際のもの。これによりマッサはスピンし、この一件はレース後に審議となることが表示されていた。
| 固定リンク