ウェットのフリー3回目、クビサ首位中嶋一貴5番手
日本GPの二日目は、昨年を彷彿とされるウェット路面でのフリー走行で始まった。
しかしもう雨はほとんどなく、路面も次第に好転し、タイヤもスタート時のエクストリームからインターミディエイトへと替わったことからタイムは大きく短縮された。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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最終的にトップタイムをマークしたのはBMWザウバーのクビサで、ベストタイムは1'25.087というもの。
これに前日トップタイムのグロック(トヨタ)がつけ、3番手には奮起したかルノーのピケ・ジュニアが続いた。
4番手もBMWザウバーのハイドフェルド、5番手には地元で応援が盛んな中嶋一貴(ウィリアムズ)、6番手レッドブルのクルサード、7番手フェラーリのマッサ、8番手レッドブルのウェバー、9番手ルノーのアロンソ、そして10番手がトロ・ロッソのベッテルという順となった。
トヨタのトゥルーリは13番手、中嶋一貴のチームメイト、ロズベルグは14番手。
マクラーレンのコバライネンは15番手、フェラーリのライコネンは16番手、またホンダはバリチェッロ&バトンは17-18番手となった。
ウェットということもあり数多くのドライバーがコースから外れるシーンを演じたが、中でもトヨタのトゥルーリ(6コーナー)とフェラーリのライコネン(最終コーナー)は目立つスピンとなるものだった。
日本GPフリー走行3回目の結果はこちら。
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