ハミルトン/マクラーレンの抗議、今日審議の場に
ベルギーGPで優勝したルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)に対して行われた「レース結果に25秒加算」というペナルティに対し提出された抗議について、FIA(国際自動車連盟)はいよいよ今日23日(火)パリで国際控訴審を開くことになっている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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このレースでハミルトンがシケインをショートカットした際、不当に順位を上げて優位に立ったというのが処分の理由だが、これについては他チームのドライバーからも同情の声が聞かれる状況だ。
なおこの控訴審にはハミルトン自ら出廷して意見申し立てを行うことになっているが、こうしたことは極めて異例、さらに今週末の初開催シンガポールGPに向けて他のドライバーが続々と現地入りしていることを考えるとさらに異例なことと言えそうだ。
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