エクレストン氏もライコネンに「疑問」の姿勢
「元々F1が好きではない」のでは、との噂が流れるなど、その姿勢に疑問が投げ掛けられている現役チャンピオンのキミ・ライコネン(フェラーリ)だが、F1の元締めバーニー・エクレストン氏もこれに同調する発言を英『BBCスポーツ』で語り、注目されている。
M.Schumacher & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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「ライコネンがF1のチャンピオンとしてふさわしい行動を取っているとは到底思えないね。
彼がF1への情熱を失った、とも言われているが、そもそもこれまでに彼がF1に情熱を傾けたことがあるのかどうかすら私は疑問に思っているんだ。
彼が類い希な才能を持っていることには私も同意するが、(マッサに後れを取る)今のレースでの走りは本来のものではない筈だよ」
エクレストン氏によれば、前任のアロンソですらもF1チャンピオンとしての活動は不十分で、満足させられるのはミハエル・シューマッハその人だけということらしい。
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