まだくすぶるアロンソのフェラーリ移籍話
フェラーリ・チームがキミ・ライコネンとの契約を延長したことでなくなったとされるフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍話だが、ここに来てもまだくすぶり続けているようだ。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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というのは、現在マクラーレン・チームのスポンサーを務めているスペインの大手銀行『サンタンデル』が、2010年シーズンからはフェラーリにスイッチするとの噂が持ち上がっていて、この契約にはアロンソの起用とセットであると憶測されているからだ。
それによればライコネンとの契約は違約金の支払いでキャンセルできるものという。
またいくつかのスペイン・メディアが報じるところによれば、現在同社がマクラーレンに支払っているスポンサー・フィーは年間2千万ユーロ(約31億円)。
一方フェラーリと交渉している額は2千5百万ユーロ(約39億円)まで増額されているという。
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