ウィリアムズ、予選結果にチーム落胆
ウィリアムズのベルギーGP予選は、中嶋一貴が19番手タイムでQ1敗退、突破したロズベルグのほうもQ2では最下位となって最終ピリオド進出を阻まれた。
ロズベルグは「このサーキットが僕らのマシンにとってベストなものとは思っていなかったけれど、現実のこの予選結果には失望させられた。
グリップが足りないので、明日は雨でも降らなければどうにもならないだろう」と、悲観的。
また中嶋一貴は「ドライコンディションのほうがいいと思っていたにもかかわらず、予選ではグリップがなくてどうしようもなかった。
このポジションからのスタートは厳しいレースになることだろう」と、釈明。
S.Michael & P.Head (C)Williams F1
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しかしチームの首脳らは、「この予選結果は失望そのもの。
チームとしてまさに恥でしかない。
ここがドライバーズ・サーキットだというのなら、ウチのドライバーがその程度のものということだろう」と、手厳しく吐き捨てた。
ロズベルグ、中嶋一貴いずれにとっても得るところのない不本意な予選となったことは間違いないようだ。
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