クルサード、「エンジンで後れを取っている」
トロ・ロッソの佐藤琢磨テスト起用に、レッドブルのエンジン問題が関係しているとの見方が流れる中、レッドブル・レーシングのデビッド・クルサードがこれを裏付けるような分析を英『ITV』の自身のコラムで行っている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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それによれば基本的に同じマシンを使っているレッドブルとトロ・ロッソだが、使用するエンジン(レッドブルはルノー、トロ・ロッソはフェラーリ)によるパフォーマンスの違いが最近如実に表れて来ているというもの。
クルサードによれば「トップスピードでもドライバビリティでもルノーは明らかにフェラーリに劣っている」ということだ。
同選手は「ルノーに今後の改善を要求する」としてはいるものの、それが現実的ではないことも理解しているようだ。
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