ウィリアムズ、ついに今季断念?
大きくレギュレーションが変更される来季に向けた新型車の開発を進める一方、今季マシンの改善も継続すると言明していたウィリアムズ・チームだが、ついに方針転換を余儀なくされたようだ。
S.Michael & P.Head (C)Williams F1
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同チームの首脳らは「現在のウィリアムズ・チームは毎回とは言わないまでもかなりの確率で後位に沈んでいる有り様。
最近ではトップ10入りというのは遠い目標になってしまっているのが実情になっている。
今年のクルマの改善にはもう限界が来たようだ。
今シーズンの残りを断念する訳ではないが、今後来季の開発に全力を傾注することになるだろう」と、英『ロイター』に語っている。
同チームにとって、今回のベルギーGPの不振はショックが大きかったようだ。
なお同チームではロズベルグについては来季も契約があるものの、中嶋一貴は今季限り。
残留に向けてアピールするにはいよいよ時間が限られてきた。
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