マクラーレン首脳、フェラーリの判断に??
フェラーリ・チームは先のイタリアGPで、同チームのマッサのエンジンの交換を決意。
これによりマッサはフレッシュ・エンジンでホームグランプリを戦ったものの、荒れたレースで結果は6位というものに留まった。
これについてライバルであるマクラーレン・チームは、「勇気ある決断だった」と、ある意味皮肉な評価を与えている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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今回の変更は年間一度だけ許される『ジョーカー』によりペナルティなしで交換することができたものの、シーズンは残り4戦であることを考えるとローテーションが1戦ずれたことになる。
マクラーレンF1のマーティン・ウィットマーシュCEOは「チャンピオンシップを考えると、残り4戦些細な後れを取ったほうが負け。
その意味でわれわれがまだ『ジョーカー』を残した意味は大きい」と、英『ガーディアン』紙に語っている。
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