ハミルトン、自らFIA抗議審査会に参加へ
FIA(国際自動車連盟)は、マクラーレン・チームから提出されたベルギーGPでのルイス・ハミルトンへのペナルティに対する控訴審を来たる9月22日(月)にパリで行う予定だが、これに当事者であるハミルトンが自ら出廷して釈明を行うことが明らかとなった。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
通常こうした審理にドライバー自身が出廷することはほとんど例がない上、さらにこの週はF1史上初めてのナイトレースとなるシンガポールGPが開催される週であることから、ハミルトン並びにマクラーレン・チーム側の並々ならぬ意志が感じられそうだ。
なおこの件についてはベルギーGP後周知徹底が図られ、「コーナーをショートカットして前のマシンの前に出てしまった場合、まずいったん順位を戻した上でその後少なくともさらに次のコーナーまでは再度オーバーテイクしてはならない」との見解が示されたことにより、イタリアGPでは何もこうした問題は起きていない。
| 固定リンク
最近のコメント