リーマン・ブラザーズ破綻、F1にも影響
アメリカの大手証券会社『リーマン・ブラザーズ』の破綻が、F1にも影響を及ぼすことがわかった。
これは、同社がF1商業権の16.8%を保有していたためだ。
F1 Image (C)Ferrari S.p.A
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しかしこれについてF1最大の株主である『CVCキャピタル』のニック・クラリー/マネージング・ディレクターは、「リーマン・ブラザーズの保有していた株式については元々われわれが購入する先買権を持っているので、当然ウチで買い取ることになるだろう。
何もF1に影響を及ぼすことはない」として、不安の拡大打ち消しに躍起となっている。
そうなった場合、現在も全体の約70%を保有する同社はこれによりさらにF1に決定的な権利を持つことになるだろう。
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