フリー走行2回目はライコネンの逆襲
1回目の豪雨とは一転、急速に路面コンディションが回復する中行われたイタリアGPフリー走行2回目セッションは、このところ周囲が喧しいフェラーリのキミ・ライコネンが堂々のトップタイムを記録して終えた。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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気温も上がり、完全にドライコンディションとなった終盤、BMWザウバー勢のクビサやハイドフェルドが好タイムをマークしたが、ライコネンの1'23.861というタイムには及ばなかった。
2-3番手にクビサとハイドフェルド、4番手マクラーレンのハミルトン、5番手には前戦不振のウィリアムズのロズベルグが食い込み、6番手はフェラーリのマッサ、7番手マクラーレンのコバライネン、フォース・インディアのスーティルが8番手、レッドブルのウェバーが9番手、トロ・ロッソのベッテルが10番手という顔ぶれとなった。
ウィリアムズの中嶋一貴は16番手、ホンダはバリチェッロ&バトンが14-15番手、トヨタはグロック&トゥルーリが17-18番手、ホームグランプリとなるトゥルーリにとっては思わぬ苦しい滑り出しとなった。
イタリアGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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