« G.パンターノ、2008年GP2チャンピオンに | トップページ | トヨタ イタリアGP決勝レースの模様 »

2008/09/15

12位中嶋一貴(ウィリアムズ)、「大変なレースだった」

18番グリッドからのスタートで、ピットスタートを選択したウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、ルノーのピケ・ジュニアと並ぶワンストップ作戦、しかし結果は12位フィニッシュとまたもポイント獲得には遠く及ばないレース結果となった。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「セーフティカー先導でのスタートだったので、エアロダイナミックス等を変更するためのピットスタートは不利にはならなかった。
しかし今日は難しい決断を迫られることが何回もあり、とても困難なレースだった。
ウェットで視界が効かず、ブレーキングもうまくなくてペースを上げられなかった。
モンツァは自分に向いているサーキットだと期待していたのでこれはとても残念な結果だ」

同チームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「ロズベルグは十分ポイント獲得が期待できるポジションからのスタートだったのに、ピットストップで時間が掛かるなどの不運で目的が果たせなかった。
カズキのほうはウェット路面に対応すべくピットスタートにしてセットアップを変更したが、これまた残念ながら結果には繋がらなかった。
われわれにとって失望させられる週末になった」と、語っている。

|

« G.パンターノ、2008年GP2チャンピオンに | トップページ | トヨタ イタリアGP決勝レースの模様 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 12位中嶋一貴(ウィリアムズ)、「大変なレースだった」:

» セバスチャン・ベッテル ポ~ルトゥウィ~ン! [One For The Road]
スゴイ!スゴイ!スゴイ!。 あのトロロッソでベッテルがブッチぎった!。 まるであのセナがロータスを駆って雨の中初優勝を飾った時みたい。 シューマッハの初優勝のときよりもライコネンのときよりもアロンソのときよりもハミルトンのときよりもスゴイと思う!。だ...... [続きを読む]

受信: 2008/09/15 21:41

« G.パンターノ、2008年GP2チャンピオンに | トップページ | トヨタ イタリアGP決勝レースの模様 »