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2008/08/27

フェラーリ首脳、「罰はマッサの責任ではない」

今回のヨーロッパGPでは、ピットアウトの際に危険な行為があったとしてレース後フェラーリのフェリッペ・マッサに罰金が科せられたが、同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は「ペナルティは受け入れるが、マッサに責任はない」としてこれを擁護する姿勢をみせた。
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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それによれば同代表は「ピットアウトさせるタイミングはチームが指示したものだからドライバーに責任はない。
それにそもそもこうしたインシデント(出来事)はF1ではよくあることで、今回もマッサが事態を掌握しブレーキングしてフォース・インディアに道を譲った。ただそれだけのこと。
誰も危険な事例だったとは考えていないが、それでもFIA(国際自動車連盟)の見解がそうであるというならわれわれは尊重するだけ」と、むしろ被害者である立場を強調した。

とはいえ、ピットストップ時の事件がフェラーリに多いのは明らかな事実だ。

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