フェラーリ、「エンジントラブル再発ない」
先のハンガリーGP決勝レースでは、勝利まで残りあと3ラップというところで痛恨のエンジントラブルによりリタイヤを余儀なくされたフェラーリ・チーム(マッサ)だが、同チームではその後トラブルの原因を究明したとしている。
Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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これはイタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙が伝えたもので、それによればエンジントラブルの直接の原因はコンロッド(コネクティング・ロッド)の折損ということで、部品本体の事由によるものではないかとみられている。
コンロッドを製造したのはオーストリアの専門メーカーということだが、すでに対策が講じられて再発の心配はないとチームでは説明している。
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