ルノー、ライコネンのピットストップに疑義?
ハンガリーGP決勝レース終盤、ライコネン(フェラーリ)の前を走っていたルノーのフェルナンド・アロンソが、各車2度目のピットストップを行なった際に順位を逆転され、これにより順位を落とし4位に留まるという結果となった。
Pitstop Image (C)Renault F1 UK
拡大します
これについてスペインの『ディアリオAS』紙は、ルノー・チームがライコネンのピットストップに関し、どうしてこのように速い時間で作業を行うことができたか調査に取り掛かったと報じた。
F1におけるピット作業の時間は事実上燃料補給の時間ということになり、全体の給油量がほぼ同じとすれば、「時間あたりの給油量」に違いがなければこれほどピットストップ時間に差が付くことはないというものだ。
これについてアロンソは「彼ら(フェラーリ)がどのような仕事をしたかは知らない。
しかし現実に彼らのほうが短い時間で給油を成し遂げることができるというのであれば、われわれにもそれが可能かどうか確かめなければならないだろう」と、語っているという。
| 固定リンク
最近のコメント