ブリアトーレ、サルディニアで襲撃喰らう
ルノー・チーム代表を務める一方、有能な事業家としても知られるフラビオ・ブリアトーレ氏が、そのせいで『襲撃』を喰らったことがわかった。
これはイタリアの『ラ・スタンパ』紙が報じたもので、それによれば事件が起きたのはいま夏休みとなっているF1インターバルでのイタリア・サルディニア島でのこと。
Sardinia Rally Image (C)Ford Racing
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ヨーロッパ・セレブがバカンスを楽しむこの島のカプリッチョリ・ビーチに豪華ヨットで上陸しようとしたブリアトーレ氏の一行に、ビーチにいた人々から砂や海水を浴びせかけられ、さらに「島を出て行け!」などの罵声が投げつけられたということだ。
ブリアトーレ氏はその巨額蓄財を背景に、この島で新しいレストランやナイトクラブなどをオープンさせたということだが、こうしたことが島の人々の反感を買ったようだ。
これについて同氏は「私は稼いだ分に見合うだけの税金をちゃんと支払っている。
何も悪いことはしていない」と、反撃している。
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