マクラーレンは『シャークフィン』投入せず
レッドブル・レーシングから始まり、その後他チームへと拡大、ハンガリーGPではついにフェラーリ・チームも採用した大型のリヤカウル、いわゆる『シャークフィン』について、マクラーレン・チームはこれを実戦投入する予定のないことを明らかにした。
McLaren Rear Cowl (C)McLaren Group
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これは同チームのマーティン・ウィットマーシュCEOが語ったもので、それによればこれによって得られるメリットよりも、横風の影響などデメリットのほうが大きく、いまのところはこれを採用するつもりはないとしている。
同チームではドイツGP前のホッケンハイム合同テストでルイス・ハミルトンの手により実車テストを行っていた。
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